2023夏号の特集
「博多織 スタンダードを超えて」の撮影をさせていただきました。
博多織の鎌倉時代からの伝統と今も更新され続けている高い実用性と多様性に驚かされる取材の日々でした。
5月31日(水)~6月5日(月)
福岡三越9階「三越ギャラリー」
陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の入賞作品と図録、表紙のポスターを撮影させていただきました。
伝統工芸作家の皆さんの作品をぜひご覧ください。
西武池袋本店六階
西武アート・フォーラム
令和四年九月二十一日(水)~二十七日(火)
十五代柿右衛門「四季のくらし展」が開催されます。
今回は「四季のくらし展」の図録と2023年CALENDAR「陶額」を撮影させていただきました。
箔押しの和風の表紙と「十五代柿右衛門」の文字が金文字と銀文字になり、洗練された瀟洒なデザインの図録とカレンダーになりました。
柿右衛門の白い美「濁し手」の柔らかく温かみのある乳白色の素地と美しい赤絵が表現できたと思います。
株式会社スタジオパッション 山﨑信一
2022年1月5日(水)~3月21日(月)
「希望を捨てるわけにはいかない」
福岡市美術館2F 近現代美術室A・B
プラナカン・ファッション100年の旅
リー・コレクションとクスマ・コレクションより
2022年1月19日(水)~3月27日(日)
福岡市美術間1階
古美術企画展示室
西日本シティTT証券様の
重要無形文化財「小石原焼」保持者
人間国宝 福島善三
2022年カレンダーです。
58cm×51.5cmの大判の高品質のカレンダーです。
緊張感ある撮影をさせていただきました。
山崎信一
福岡市美術館で「没後50年 電力王・松永安左衛門の茶」展が開かれています。
素晴らしい茶道具と名品の松永コレクションの数々が展示されています。
学芸員の後藤恒さんが、おっしゃっておられる松永安左衛門の「柄」の大きさと魅力が感じられる展覧会です。
山崎信一
いつかは撮影させて頂きたいと思っていた川喜田半泥子の作品を撮影しました。
行橋市増田美術館で、10月1日(金曜日)から「川喜田半泥子」展がオープンします。
川喜田半泥子作品の「自由闊達にして風雅なる表現」を、ライティングを少し変えて撮影しました。
展覧会にもぜひお出かけください。
山崎信一
撮影を担当させていただきました。
有田の轆轤の名手と謳われた故・中村清六氏の、長女のゑ美こさんの白磁の白と藍の
美しい作品
孫の清吾さんの、清六氏譲りの轆轤形成の、素晴らしい技術と独創的なフォルムの作品
清吾さんの奥様の美穂さんの優雅な作品
ライティングを変えるたびに、作品が生き生きと写って行く
感嘆の声を上げながら、実に楽しく嬉しい時間でした。
皆様も、ぜひ美術画廊で素晴らしい作品をご覧いただきたいと思います。
山崎信一
JAL(日本航空)の、ART CALENDAR 2021 日本の美術工芸品の国宝や、重要文化財などを、世界に紹介するカレンダーの8月に、私が九州国立博物館で撮影させていただいた誓願寺盂蘭盆縁起 栄西 筆(国宝)福岡・誓願寺蔵が選ばれました。
美術・工芸品の撮影に携わるようになって40年、いつかはJAL ART CALENDARを飾るような美術品を撮れるようになりたいと想い続けて来ました。
念願が叶い、嬉しい限りです。
福岡で、現代美術、女性の表現者たちを牽引、鼓舞してきた美術家の田部光子さんが、6ページに渡って紹介されました。
10年間、田部光子さんの作品を、撮影させていただきました。
美術家だけでなく、テレビ出演、新聞のエッセイの連載枠を持ち、社会や美術動向へのするどい洞察など、エネルギッシュな活動をされる方です。おしゃれで、ユーモアあふれる楽しい方です。
2022年1月5日(水)~3月21日(月)福岡市美術館で企画展 田部光子展が開催されます。
九州派時代からの田部光子さんの全貌を見せていただくのを期待しています。
7月17日(土)~25(日)まで、大塚家具 福岡ショールーム(博多リバレインモール3F)で
「国崎幸子の世界展」が開催されます。
PV撮影・編集を担当させていただきました。
御高覧ください。
撮影 山﨑 信一